年越しそばは自家製スープの「ラーメン」で(12月31日)

投稿日:2021年2月4日


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12月31日。大晦日です。お腹がすいたので、ラーメン作って食べました。私も夫も、年末だからとか、正月だからとか、特別なことをしたがらない人で、特に「年越しそば」にこだわったわけではない。小腹がすいた。ラーメン作って食べよう、そんな話になっただけ。

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しかし結果的には、「年越しそばだねぇ」と。そんな話をしながら食べたラーメン。コロナに人類が振り回されっぱなしだった2020年の〆ラーメン。

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上に乗せたのはそばの芽のスプラウト。これもコロナ禍で始めた趣味。スプラウト栽培。

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2020年総括
コロナ禍で始めたこと
・loto(夫)(なかなかあたらないものだねーということが私的にはわかった。夫は諦めていないようだ。夢中になれることがあるのは素晴らしいことなので温かく見守っている。)
・毎日の食事作り(夫)(週2日から4日、献立作りから材料の取り寄せまで、夫が完璧なる仕事をしている。いい夫を持ったとこんなに感じられていることはない。)
・クラシック音楽鑑賞(私)(海外のコンサートがyoutubeで観れるのはありがたい。一生続けられる趣味になりそう。)
・水耕栽培(私)(買い物に行きにくいので必要に迫られてやっている。続けていくうちに面白みがわかって趣味になればいいなと思う。)
・競馬(私)(お馬さんってかっこいいしかわいい♪ お金は賭けてない。ただ一生懸命走ってる馬を応援している、それだけで面白い。)
・NISA(私)(楽天のポイントで100円から投資できると知ってやってみた。難しいしリスキーだし、何より我が家には余剰金がないので来年はやめようと思う。経験してみた、それだけでOK・・的なことだと感じている。)
・ヨガ(意外とよかった。)
コロナ禍でやめたこと
・旅行(どこかに行けなくても十分人生は楽しめる・・ということがわかってきた。想像力の翼を失いさえしなければ、心豊かにいられるんだ、、なんちゃって)
・外食(夫がかなり美味しい食事を作ってくれるので、外食できなくても全く不満はない。美味しいもののお取り寄せもなかなかよい。)

生活激変の2020年でした。コロナで楽しみを奪われたと思いたくない。これをきっかけに、新しい価値観を見出し、新しい生活スタイルを見つけてみようと日々心掛けながら過ごした1年(3月~)でした。まだまだ試行錯誤中。今年見つけた新しい楽しみは、来年、時間の経過と共にさらに進化していくんじゃないかな。
コロナが収束したら元の生活に戻りたいと思う人は多いと思う。それは、それまでの生活がとてもよいものだったという証拠で、とてもとても素晴らしいことだと思うし、早く収束して欲しいと思う。でも私は、元に戻るというよりは、これをきっかけに先に進みたいと思う。夫も同じ思いだと思う。

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夫がスープを作り、麺を茹で、私が栽培容器からそばの芽を収穫して。最後にそのそばの芽のスプラウトを散らしたら美味しそうなラーメンに仕上がりました。

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今日も美味しかった! ふたりで1杯のラーメンをすすって1年の締めくくり。コロナに振り回されっぱなしだったような。まったく振り回されずにマイペースを貫いた1年だったような。ひとつ言えることは、我が家にとってコロナウイルスは今までとは違う生活に舵を切るきっかけになったということ。その点とても充実した1年だったし、これはこれでとても幸せを感じているということ。



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