投稿日:2019年11月16日
10月1日。今月の甘夏の様子です。
ミカンハモグリガだと思う。スミチオンを散布したところ、被害の拡大は止まりました。
きれいな葉が出揃うようになりました。葉色もよく、調子はよさそう♪ 順調に夏を越してくれたように感じます。
これは8月の様子。この2か月で、枝ぶりよく大きくなりました。満足満足・・。
順調な成長ぶりを示すかのように、下の方から新芽が出ています。これはむしってやります。養分は、上の方が伸びることへ使ってもらいましょう!
一番下、台木からも芽が出ています。果樹は接ぎ木で作られます。一番下の台のようになっているところが接ぎ木の「元」の木です。台木に切り込みを入れ、甘夏の枝を挿して、それがつながると新しい「甘夏の苗」になります。台木は、甘夏とは限りません。柑橘は「からたちの木」を接ぎ木の台木にすることが多いとも聞きます。この甘夏くんの台木は、何だったのかなぁ。台木から出てる芽と、その上の枝から出てる芽が同じように見えるます。台木は「柚子」とか「温州みかん」とか? 我が家の甘夏くんのルーツに触れたような瞬間でした!
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