ロシアンオリーブの実

10月21日。ロシアンオリーブです。春にはいい香りのかわいい花が咲き、実が成るのかな？と期待していましたが、その気配がなく、ひょっとしてこれは、雌雄両方いる株なのだろうか？と諦めていました。

ふと見たら、実が成っていました！！　ちょっと感激です。ロシアンオリーブは、オリーブではなく「グミ」。ヤナギバグミが本当の名称なのだそうです。グミの実って初めてみるなぁ。

ひとつ食べてみました。周りはちょっと渋い。芯のところの周りが甘い！　熟してきたら全体が甘くなるのだろうか。しかしひとつ言えることは、そんなに熱心に実をたくさん収穫すべく育てなくてもいいような・・という味だったということです（笑）。そのまま食べるというよりは、ジャムとかにするのが向いてるんだろうな・・。

まだまだこれから赤くなっていきそうなものも。さほど美味しくなかったとしても、やはり春に花が咲いて、秋に実がなって・・というサイクルの植物は、四季の移り変わりが感じられていいものだなと思います。

最近しきりに鳥が庭に入ってくるようになりました。グミの実を狙ってるのかな？　実がなることがわかって、このロシアンオリーブの株をがぜん大事にしたくなってきました。ながーく伸びた枝はこのままに。来年きれいな花がそこに咲くといいなと願って♪

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