投稿日：2019年12月20日
12月2日。今日は私の５１回目の誕生日です。年末に向けて美味しいチョコレートが欲しいよね、と夫婦で話をしていたのですが、本当にいろいろなメーカーのいろんなチョコレートがあり決まらない。夫くんに、「私への誕生日プレゼントとして何か選んで」とお願いしたところ、届きました！ ガレーのミニバーチョコレート２４本入りです♪
ガレーは、ベルギーチョコレート。ベルギー王室御用達 なんだそうです。パッケージからしてスゴイわ・・と思ってたら、ここの部分は贈答用？紙のバックだった（笑）。そうだとしても、高級感あふれるバックでスゴイんだけど！
ベルギーのチョコレートは美味しいと聞きます。中年も過ぎると、後何年元気に食べれるかなーなどと思い始めます。少々お高くても、「あれを食べておけばよかった」と後悔することがないように、気になるものは何でも食べておきたいと思ったりする。
こんな感じ。１１種類入っていました。
早速２本、食べてみました。まずは「ダーク・プラリネ」。ヘーゼルナッツプラリネ入りダークチョコレート。
シンプル。それがまたいい感じです。
口に入れる前にまず「チョコレートがいい香り！！」と思いました。噛むとサクッというか、パキッというか、チョコレートの大変いい食感。そしてビターなチョコレートの風味が口に広がります。そして、中にはとろける食感のヘーゼルナッツプラリネ。大変美味しいです。確かに上質なチョコレートのお味です。
中心部の「ヘーゼルナッツプラリネ」。ものすごくヘーゼルナッツを感じるというわけではありません。しかし外のダークチョコレートとは違う味のチョコレートが中から出てきて、しかも、とろけるスピードが違う。口の中で先にプラリネが消え、後にダークチョコレートが残る。ダーク>>プラリネ（とろり）>>ダーク。３段戦法でノックアウトな感じです。
今日食べたもう１本は、「ダーク・カフェ・リエジョワ」。コーヒームース入りダークチョコレート。
外側のダークチョコレート部分は、ダーク・プラリネと同じと思われます。中のコーヒームースは、ダーク・プラリネよりちょっと甘め。コーヒー味をすごく感じるとかいうのではない。ダークな外側とのコントラストがはっきりするようなお味だと思いました。しかも中がフワッとした食感で、口どけが「ダーク・プラリネ」よりさらによい！ 外のパキッとしたダークチョコの食感と、フワッとなくなってしまうかのようなくちどけの中心部。感動的なおいしさです。まだ８種類、２０本のガレーチョコレートが残っています。１本ずつ、どんな味だったのか、どれが好きだったのか、ちゃんと記録するべくアップしていきます。
12月3日。昨日に引き続き、今日も食後は「ガレーチョコレート」。１１種類入っていたミニバーのうち、２種類をいただきます♪
昨日はダークチョコ２つだったので、今日は、「ホワイトチョコ」と「ミルクチョコ」にしました。ひとつは「ホワイト・ピスタチオ」。ピスタチオ入りホワイトチョコレート。
もうひとつは、「ミルク・クルスティヨン」。クリスピープラリネ入りミルクチョコレート。
うふ♪ いただきます。
先にいただいたのは、「ホワイト・ピスタチオ」。ふたつに割ったときに出たかけらをちょっと舐めただけで「美味しいっっっ」。ホワイトチョコって、ときどき喉が痛くなるほどにあま～いことがあるけれど、これはやたらと甘くないです。コクのある甘さというか、ちょっとキャラメルっぽい風味を感じました。驚きなのは、中のピスタチオです。ピスタチオ味のチョコ？？ 食べているとときどき、プチというか、パリッというか、クリスピーな食感を感じます。ピスタチオが刻まれて入っている模様。それが、ものすごーーく細かいので、口どけよく外のホワイトチョコと驚くほどの一体感。チョコレートの中に混ぜ込んでいるのに、小気味いいこの食感が残っているのはなぜなんだ？？
こちらは「ミルク・クルスティヨン」。食べる前から「美味しい！」。香りがいい。何だろう？ナッツ？カカオとナッツの香りなのかなぁ。周りはミルクチョコレート。中は、クリスピープラリネ。ピスタチオと同様、プチプチ、というか、サクサクというか、今まで食べたことのないような小気味いいクリスピーさでナッツ（と思う）が入っています。超細かいです。その細かさを表現するなら「砂」くらいと思った。もちろん砂じゃないので（当たり前ですが）、細かい分だけチョコレートとの一体感がスゴイ。めったなことでは絶賛しない夫くんが、「これ好き！！」と叫んでいました。私は「王道チョコだ・・」と思いました。チョコレートとプラリネ。この上ないほどの相性で、大変おいしく仕上げてあるチョコレートだと思いました。ガレーチョコレート、おそるべし。昨日食べた２本は、くちどけを楽しむ組み合わせでしたが、今日は偶然にも、クリスピーな食感が楽しめる２本となりました。
12月4日。昨日に引き続き、ガレーチョコレート。まだ食べていない２個を食べてみます。
今日は「ダーク・バニラ」。滑らかなバニラムース入りダークチョコレートと・・
「ホワイト・マノン」。ヘーゼルナッツクランチ入りコーヒームースを包んだホワイトチョコレート。
ダークチョコ vs ホワイトチョコ♪
ホワイトマノン。中に「コーヒームース」が入ってる♪
ダーク・バニラ。中に「バニラムース」♪ ではいただきます。
バニラームース、とろーーり。今まで食べたガレーチョコレートの中で、中が最もとろーーりです。バニラといっても、ものすごくバニラを感じるわけではありません。周りのダークチョコとの対比が楽しい味。今まで食べたのはすべて、外と中で一体感を感じるような組み合わせでしたが、これは、周囲のダークチョコの美味しさを強調してくれるようなアクセントになっている気がしました。ダークチョコだけだと苦みを強く感じる、でも中のバニラムースが一緒に口に入るとちょっとまろやかになるというか、新たな美味しさになるというか・・。夫くんは、これがいたくお気に入りのようで、「これ好き」と絶賛してました！
私はこっちも好きだったなぁ。甘～いチョコです。周囲のホワイトチョコも甘くて、中も甘いです。でもやっぱり、こちらも外と中のチョコレートの対比がおもしろい。ホワイトチョコの甘みと、コーヒー味の甘み。まったく違うタイプの味でありながら、けんかしておらず美味でした。偶然にも今日は、外と中の味のコントラストが楽しい２本となりました。
12月5日。今日も夕食後のデザートはコーヒーと「ガレーチョコレート」。今日、いただいてみるのはこの２種類。「ミルク・プラリネ」と「ホワイト・プラリネ」。
中は同じプラリネ。外側のチョコレートが違うものと思われます！
まずは「ミルク・プラリネ」から。これは美味しいチョコレートです。ミルクチョコレートと、中のヘーゼルナッツプラリネがベストマッチ。一体感を感じます。
こちらは「ホワイト・プラリネ」。中のヘーゼルナッツプラリネは同じなのに、外側のチョコレートが違うだけで、こんなにも受ける感じが違うものなんだ！とおもしろい食べ比べです。ヘーゼルナッツの香りや味をより強く感じます。ホワイトチョコレートの甘みとのコントラストにより、ヘーゼルナッツがより際立っている印象です。ナッツ好きにはたまりません！ これで、ダーク・プラリネ、ミルク・プラリネ、ホワイト・プラリネの「プラリネ３きょうだい」を食べ終えました。総括！ チョコレートが主張しているのは「ダーク・プラリネ」。ヘーゼルナッツプラリネが、周りのダークチョコレートを美味しく食べさせてくれるいいアクセントになっているように感じました。ヘーゼルナッツが主張しているのは「ホワイト・プラリネ」。ナッツのおいしさがホワイトチョコによって引き立っているように感じます。そして、チョコレートとプラリネが見事に融合しているのが「ミルク・プラリネ」！ 夫くんは「ミルク・プラリネ」が一番好きだったそうです。私は「ホワイト・プラリネ」がお気に入り。それぞれに個性があって、ガレーチョコレート楽しいです！
12月6日。今日で５日目。毎晩の「チョコレートタイム＠ガレー」が楽しみになってきています。今日は「ダーク・オレンジ」と「ダーク・プラリネ・ウォールナッツ」！
ダークチョコレート対決。外側は同じで、中が違う味だと思われます。
ダーク・オレンジ。オレンジフィリング入りダークチョコレート。さわやかなオレンジの香り。ちょっとミントも入ってる？？ とにかくさやわか！ チョコレートとのダークな風味と不思議と相性がいい。
ダーク・プラリネ・ウォールナッツ。ヘーゼルナッツとクルミの滑らかなフィリング入りダークチョコレート。これは、文句なく好き。チョコレートとナッツの組み合わせ最高！！！
今日も美味しかった♪ チョコレートはガレーじゃなきゃ嫌だと思っている自分がいる。困った・・（笑）。
12月7日。ついに、１１種類入っていたガレーチョコレートの最後の１種類です。
「ミルク・ピエモンテ」。ヘーゼルナッツプラリネクランチ入りミルクチョコレート。
「王道」。そんなお味です。ミルクチョコレートが口の中でとろけます。中からヘーゼルナッツがトロリ！ そしてクランキーなシャリシャリという食感！！「コレ、好き。大好き！」最後の１種類が、私の一番好きなタイプのチョコレートだったかも！ たとえて言うなら・・ロッテのクランキーチョコ。私はアレが大好きなのだが、あの味に似てる。しかし、ロッテさんには申し訳ないのだが、チョコレートの味も、中のヘーゼルナッツプラリネの味も、シャリシャリとしたクランキーな食感も、段違いに上質です。しかしね、値段が違いますから・・。ロッテのクランキーチョコは庶民の味方だ、ありがとう！うんうん。
１個じゃ寂しいので、もうひとつ。初日に食べた「ダーク・プラリネ」を。
さきほどのがミルクチョコ。こっちはダークチョコ。どちらも美味しい。それぞれに美味しい。ガレーチョコレート「ミニバー」の１１種類。はずれがありませんでした。
明日からも、食後にいただくことにします。美味しかったな。また amazon で注文しちゃうかも！
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