投稿日:2020年1月7日
12月24日。鉢植えで育てているぶどう(巨峰)の植え替えを行うことにしました。2年前の冬に挿し木をして、ここまで育ちました。大変順調です。
当初は、うまく付くかどうかさえわからず、こんなに小さな鉢に植えました。最近では、水やりをするとすぐ乾くようになってきたので、おそらく根がパンパンに張っているのではないかな・・と。まだ花が咲いたことさえありませんが、実をつけさせるためには、もう少し大きな鉢が必要だろうと植え替えを決意!
あまっている菜園プランターに植え替えます。直径はひと周り大きいだけですが、深さは倍。土量20Lほどだと思われる。
まずは菜園プランター(植え替え先)の土づくり。ここにはあまった土が元々入っており、ここ半年ほど、家で出た生ごみ(野菜くずや卵の殻、コーヒーや茶殻など)を混ぜていました。たい肥化し土壌が豊かになります。このように土に混ぜた生ごみは、その種類によってたい肥になるまでの時間が違います。野菜くずなどは、2週間から1ヶ月ほどで影も形もなくなりますが、卵の殻は半年とか1年とかかかります。それが残っていてもどーってことはないのですが、土を耕しながら、目についたものは除去しました。
そしてブドウを鉢からはずします。根がパンパンに張っていて、大変でした! シャベルを鉢と株の間に差し込んで空気を入れる。鉢の横をシャベルの背などでトントンと叩いて隙間を作る。鉢の底を地面にコンコンと軽く落として隙間を作る・・いろいろやって、取れました。根が鉢の形になっています。
植え替え決心してよかったです。もうひと周り大きな鉢が欲しいお年頃♪になっていました・・! それにしても、ぶどうの根、初めてみましたが、力強いです。太くてゴワゴワしていて立派な根が張っていました。
土をかぶせます。
水をやって植え替え完了。
ブドウの蔓は、取り除いていいのだそうです。すべて切りました。
根本から切っておく方がいいとのことで、こんな感じに私にしてはかなりきちんと蔓を除去しました。んー今日の植え替え、作業「完璧」♪・・なはず! 春になったら、葉が出て、蔓が伸びて、誘因してやる必要があります。鉢は雨のあたる場所の方が、水やりしなくていいから都合がいいけれど、ブドウ自身にはあまり雨が当たらない方がいい実ができるという話もある。どういう方向に伸ばしていくのがいいか・・いろいろ試案するのも楽しい。春が楽しみだな。
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