チェリーセージを育てています（成長メモ）

チェリーセージです。10年以上前から我が家の庭に生えています。とにかく重宝なハーブです。

東西南北、どこに植えても問題なしに育ちます。乾燥にも強く、軒下の雨があたらないところでもＯＫ。何を植えても育たない・・という場所にもチェリーセージなら大丈夫。ほっとくと背丈はかなり高くなります。しかし難しい剪定もいらないです。てきとーに切るだけ。一度など、踏みつけられてボロボロになりましたが、そこからまた新しい芽が出て復活です。

日がガンガンあたる真南でも育つなら、真北の日照ゼロみたいなところでもこのとおり。寒い時期は成長は止まりますが、完全に落葉しないので、冬場の寂しくなりがちな庭の彩にもいいです。暖かい時期には、真っ赤なかわいい花が咲きます。

ということで、私は最近この重宝なハーブ「チェリーセージ」が気に入っていて、増やして緑のないところに植えていこうかと思っています。挿し木も簡単です。枝を切って、下の方の葉を落として、土に挿しておくだけです。メネデールのような発根剤につけておくとか、種まき用土を使うとか、いろいろあるようですが、このチェリーセージに関しては、いらないです！　普通のあまった土に、プスッとさして、日陰においてしばらく水やりをかかさないようにするだけです。100％に近い確率で根がでます。

必要なことがあるとしたら、根気よく待つこと。（＝ほっとくこと。）このように黒ポットの下から根が出てくるには３ヵ月ほどかかります。

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