投稿日:2020年1月31日
1月29日。今日はブドウの剪定作業です。休眠期に行います。今日は1月とは思えないような陽気です。作業はしやすいですが、春になる前に剪定作業を終わらせなければ・・と、ものぐさな夫くんが、若干慌てぎみに外に出てきました(笑)。
ラティスを突き破り・・
好きなように大きくなるがよい!と放任で育ててきた元気な我が家のブドウくんです。
「自由形」なる樹形なので、ネットをかけるのも大変です。今年は、かなり大胆に樹形を整えつつの剪定を行うそうです。楽しみです♪
ここをカットするそうです! おぉっ。そこを・・! 太い幹ですが、外にせり出し、それを内側に無理に誘因したので、大きくカーブしたまま太くなることになりました。ブドウは中を樹液がホースのように流れます。無理のない形に仕立てる方が、樹液も自然に流れ、樹勢もよくなります。・・そんなことも、いろいろ勉強していくうちにわかってきて、少しずつ手を加えていっています。
カット完了。
切り口から虫が入ったりしないように、殺菌剤を塗ります。
私ならほっとくところだがな。夫はものぐさだが、やるとなるときっちりしてるのだ。よーく塗っておきました。
そのほか、ブドウ棚の上を這っている枝も、かなり剪定しました。
私はお掃除隊。
そしてブドウの皮むき係♪ この作業好き。かさぶた取るみたい(笑)。やめられなくなる。外側の浮いた皮をむきます。こんなことしたら、むき出しになってブドウが寒そう・・と思うのだが、皮の内側にひそんでいる虫を退治するのに役立つのだとか。
完成系。「見たいから、上からの写真撮って、ネットにあげといて」と言うので。はいはい。いろいろ撮って載せておきましたよ~。
数少ない夫の趣味です。大事にしてる巨峰の木です。
1年がかりで作業する果樹栽培が夫は気に入っているようです。私もね、最近は果樹いいな、と思い始めてる。1年に1回しか収穫できないのは、野菜と比べて気が長い感じだけど、四季を感じられるからいいな、とか思っている。
この剪定の結果、どんな実付きになるのか。ここから秋まで、楽しめそうです。
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