[結果報告]ブドウをヒヨドリから守る方法

今日もやられました。ヒヨドリです。収穫間近の巨峰が食べられました。

今日は８月１８日。前回の収穫から２日。きっちりヒヨドリくんは出勤されたようです。

ここにも。２０粒以上食べられましたが、今回は、前回ほどの敗北感はありません！　前回かけたシンクネットが効果ありだったようです。

皮が落ちていた真上です。ブドウ袋のかかった房の横、むき出しの房はひと粒づつしか残っていません。ヒヨドリくん、この房の色づいたものを選んで食べたもよう。でも、真ん中のシンクネットをかけたものは手付かずです。

これは２日前の写真。ブドウ袋だけでは、鳥は簡単にそれを破いて中を食べてしまいます。

でも今日はこの通り。むき出しの房は、粒の数が少なくなっていますが、ブドウ袋の上にシンクネットをかけたものや、房に直接シンクネットをかけたものは無事でした。鳥はネットが嫌いなんだね。それにしても、どうやって食べてるんだろ。粒をつつくときとかに、すぐ横のネットにひっかかったりしないか警戒したりしないんだろうか。

鳥はネットが嫌いだからこそ、防鳥ネットがあるんだと思う。でも、このくらいの隙間があるとすぐ入ってきます。

防鳥ネットを張っておくたって、私たちも出入りしないといけないしねぇ。こんな隙間があるのも、おそらく侵入経路なんだろうな。

ちなみに、「犯人」とおぼしきヒヨドリは結構な大きさなのだけれど、ラティスの穴をラクラク通り抜けます。目撃して笑ってしまった。当然のようにラティスの穴から出入りしてました！

防鳥ネットに隙間がないように張り巡らした結果、入ってきた虫がなかなか出ていかず、大きな虫かごで飼育してるみたいな状態になったことも（笑）。キッチンのシンク用ネットに麻ひもを通して作ったこのネットは、効果ありのようです。これでいいなら、ブドウ棚全体を囲っている防鳥ネットはいらないのかもね。

ネットをかけていない房も残してあります。食べれる粒があれば、あえて危険をおかしてこのネットを破こうとは思わないはず・・なのですが。今後も目が離せません！

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