投稿日:2019年9月14日
同じ時期にオクラの種を蒔きました。左は収穫できていますが、右は大きくなりません。右の方が建物の陰で若干日当たりは悪いかも、という違いはありますが、それ以外の条件は同じです。
向かって右側。なんとも弱々しい感じです。
左は二本立てになっています。・・ほっといたらそうなった、というだけなのですが! オクラは、1本だけだと強すぎて実がならないのだとか。一ヵ所に5、6粒種まきし、2、3本残して育てるといいようです。株に余裕があると、子孫を残そうとしない。種を作ろうとしない。だから花が咲かない。実がつない、収獲できない。だから、一ヵ所に複数株育て、「ヤバイ」とオクラに思わせて、種を作らせる。(そして人間が食べちゃう!)・・ということだそうで。
1箇所から5本でています。間引くべきだったかな?・・そもそもこれは、種まきしても欠けた双葉や、変形した双葉しか出て来ず、あまりいい種ではなさそうだから捨ててしまえ!とうことで、この花壇にばらまいたものでした。しかし、左と右、同じ種です。このような差がでるのは、間引かなかったからなのか、日当たりが若干悪いからなのか、はたまた種が悪かったからなのか。
面白いのは、右からできるオクラが変形していることです。曲がっています。随分長いことこのままでこれ以上大きくなりません。株が小さくパワーがないから、大きくなりにくいよね。でも種だけはやたらにデカい。(さやがゴツゴツ変形してる!)
左の株には、今日もこんな立派なオクラが! ちょっと早いけど収獲しちゃおうかな。ふたつのオクラを食べ比べるのだ。
本日の収穫。変形しているオクラ、味はとってもよかった! 捨てなくてよかったな。左の大きいのも、やわらかでグー。ちょっと早いかな、くらいで収穫した方が美味しく食べれそうだということがわかりました!
さやの頭のところ、トゲがあります。結構痛いです! 新鮮な野菜は、キュウリのトゲもとがっていたりするね。「イテッ」となるのも、取り立て野菜の醍醐味かな。
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