モッコウバラがまた生えてきました

モッコウバラです。7～8年ほどフェンスにからませて大きくしていましたが、今年の１月に伐採しました。しかし春になると、ニョキニョキと。その新芽も出てはもぎ取りを繰り返し、もう出てこないだろうと思ったら、また出てた。すごい。生命力強すぎです。

ほとんど日があたりません。北向きです。大きなトネリコの下にあり、完全木陰です。それでもこの生命力。撲滅してしまいたいと思ったのも、茂り過ぎて手に負えなくなってしまったから。

毎年５月にきれいな黄色い花を咲かせます。ちょっとカーネーションに似ていて、「母の日」の頃に咲くこの黄色い花、悪くないのだけれど・・。しかし、フェンス一面の花、花、花。散る頃には花吹雪となり、掃除が大変で・・。ご近所迷惑じゃないか？！というくらいで。おまけに、成長が早いので、あっという間にフェンスからピヨーンと枝が道路に飛び出し、完全に通行人の邪魔ですっ。常時監視。油断ならない。ピヨーンと飛び出したらひたすら切る、切る、切る。

どうしたら終わってくれるんだ？！モッコウバラ。私も５０歳を過ぎ、力作業をしては体を壊し・・などということを繰り返すうちに、大きくなりすぎる植物や茂り過ぎる植物は「終活」させておきたいと思うようになりました。モッコウバラもそのひとつ。地植えが致命的だった？！　こんなに丈夫なら鉢植えくらいでよかったかも。でもこうやって伸びていくのを見ると、もう一度あの黄色い花が見てみたいな、なんて気も・・。もう一度だけ、このモッコウバラ大事に育ててみようかな。

関連記事

• モッコウバラを育てています（10月の成長メモ）
• モッコウバラがまた生えてきました