投稿日:2019年9月29日
9月1日。チェリーセージの花が咲きました。いい赤色です。自然の色って、どうしてこんなにいい色なんだろう。
このチェリーセージは南向きにあり、8月に一度枯れたようになりました。葉が完全にしおれパサパサになってしまったので、「あー水やりちゃんとすればよかった」と思ったのだけれど、その3週間後にはこのとおり。何でも植物は「やばい。子孫を残さねば」とピンチになると花を咲かせるそうなので、ショック療法? あわてて花を咲かせたのかもしれません。
これは北のほとんど日が当たらない場所のチェリーセージです。花がよく咲くのは日当たりのいい場所のチェリーセージです。ここのチェリーセージは、日の当たる方へと傾きながら枝が伸びていきます。そして枝の先端にわずかでも日があたるようになると、北向き+軒下という環境のこのチェリーセージにも花が咲きます。
南向きのものより葉が大きくふっくらしています。日当たりが激しいと葉が小さくなることが多いように感じます。水分の蒸発を防いでいるのかな。北側にあるこのチェリーセージは、通年このようないい葉色でキープされています。
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