投稿日:2019年11月6日
9月23日。全収穫を終えました。今年も鳥には随分やられました。対策が功を奏したもの。無意味だったもの。まとめます。
まず、ブドウ棚全体を防鳥ネットでガードしました。洗濯ばさみで止めてあるこういうところから人間は出入り。
でも、こういうわずかな隙間があると、入ってくる。鳥ってすごい。感心してる場合じゃないんだけど、毎年毎年「人間より賢いよね?」と感心させられる。
ブドウ袋をかけましたが、熟してくるとそれも破って食べられました。グルリと囲われた防鳥ネットの隙間を縫って侵入し、わざわざ葡萄袋を破って食べていきます。ご丁寧な仕事です。はい。
このままじゃ熟したものを全部食べられちゃうかも、と思ったので、その上に台所のシンクのゴミ取りネットをかけました。やられる数は少なくなったものの破かれ、そしてご丁寧に熟したものだけ食していかれました・・。
しかしそれ以来、鳥はこなくなりました。ブドウ袋もゴミ取りネットもせず、むき出しでぶら下げておいてもこのとおり残っています。今までなら、こんなにいい色に熟したものは食べていくはずです。来年に向けての結論! 面倒でも、ブドウ袋+ゴミ取りネットをすべての房にかけておくべし。だからといって、ブドウ棚をぐるりと囲んである防鳥ネットがいらないわけじゃないと思う。取りにくくしておくことが大事。ここの餌場は取りにくいな・・危険だな・・と思ったら、より取りやすいところに移動するんじゃないかな・・(移動先で被害が出ると思うけどね、、)。鳥との共存?闘い?は来年へと続く・・。
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